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高周波水分計(HI-520、HI-520-2)による下地水分の測定判断基準 IFA提案

 接着剤を用いて施工するビニル系床材は、下地との接着力が耐久性や他の諸性能に大きな影響を与えます。充分な接着力を発揮させるためには、下地の乾燥状態や下地強度の確認、適切な接着剤の選定などが必要となります。特に、下地の乾燥が不十分で水分が高いまま施工した場合、膨れや接着不良などの問題を発生させることがあります。

 この問題に対応するべく、当工業会では下地の水分をあらかじめ測定し、乾燥度合をチェックした後に施工することを推奨しております。下地水分量の測定については、日本床施工研究協議会の「コンクリート床下地表層部の諸品質の測定方法・グレード」に提案されている方法を採用しています。
施工方法の目安は、高周波容量式水分計「HI-520・HI-520-2」に備えられているD.MODE(ダイレクトモード)の読み値(静電容量と一次相関が得られている値)を用いて、下地水分のグレードに照らし合わせて確認できます(下記参照)。

〈下地グレートとその判断指標と施工方法の目安〉
コンクリート・モルタル・セルフレベリング下地 全条件で
グレード 選択D.MODE 施工方法目安 【参考】従来の下地水分指標(%)
HI-520、HI-520-2 : 440未満 一般工法 8%以下
Ⅱa HI-520、HI-520-2 : 440以上 620未満 耐湿工法推奨 8~10%
Ⅱb HI-520、HI-520-2 : 620以上 施工不可 10%以上
コンクリートのみ(モルタルやセルフレベリングには適用不可)
設定条件(厚さ:40㎜、温度:AUTO)
グレード コンクリート・モード(読み値) 施工方法目安
4.0未満 一般工法
Ⅱa 4.0以上 5.0未満 耐湿工法推奨
Ⅱb 5.0以上 施工不可


【測定方法】
HI-520 HI-520-2
HI-520 HI-520-2

(1)水分検出部を空中に向けた状態で、電源ボタン「ON」を押します。
  ブザーが鳴った約3秒後に測定画面が表示されます。

(2)ダイヤルを以下のように設定します。
  選択ダイヤル・・・「D.MODE」
  厚さ補正ダイヤル・・・「40」
  温度補正ダイヤル・・・「AUTO」

(3)測定対象物に水分検出部を軽く押し当てると
  測定結果が表示されます。

(1)水分検出部を空中に向けた状態で、電源ボタンを押します。
  ブザーが鳴った約3秒後に測定画面が表示されます。
  画面左下に「Dモード」と表示されていることを確認して下さい。

※表示されない場合は[1][2]の順に操作してください。

[1]測定画面でSET/ENTERキーを押すと、設定画面に変わります。
  ▼キーで「材料選択」を選択し、SET/ENTERキーを押します。

[2]▼キーで「Dモード」を選択し、SET/ENTERキーを押します。

(2)測定対象物に水分検出部を軽く押し当てると
  測定結果が表示されます。

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